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2009年11月25日 (水)

小さな望遠鏡の楽しさ

Photo大きな望遠鏡を使っていると、小さな望遠鏡ならではの良さがあることに気付いた。何がいいかというと、ちょっと星を見たいなと思ったらすぐに取り出せる手軽さがいい。しかも、いきなり出しても月や惑星がよく見えるというのは小さな望遠鏡の一番いいところ。これが10センチでは30分、15センチになると1時間は出したままにしておかないと筒内気流の影響でよく見えない。

自宅では7.6センチの屈折望遠鏡に双眼装置を付けて、月を観望するのにはまっている。見ようかなと思ったら、組み立てたままの望遠鏡をベランダに出すだけなので、毎日でも全然苦にならない。少しの晴れ間でも見ようと思うし、23分で片付けてしまうことだってある。軽くて小さいというのも立派な性能だと実感している。

また、小さな望遠鏡のほうが美しいと感じる天体もある。散開星団は大口径では大きく広がりすぎて面白くなくなる。月・惑星も小口径のほうが楽しいかもしれない。大口径で観望してもよく見える日なんてめったにない。

小さな望遠鏡で観望していると、大きな望遠鏡が欲しくなってくる。しかし、出し入れの大変さやシーイングの影響で見る機会は逆に減っていくように思う。

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