上海の皆既日食
上海は前日まで時折青空も見えて、もしかしたらという期待もあったが、当日は早朝に雨が降り、厚い雲に覆われていました。観測場所は上海から60キロ程離れたところにある大きな公園を貸し切りにしてあった。ここに当日、トップツアーの日食ファンが1500人くらい集まった。
会場には望遠鏡メーカー・タカハシのメインテナンスコーナーや望遠鏡で日食をライブ映像で見ることができる設備もあった。また、日食をカウントダウンしてくれる放送設備、移動式トイレやミスタードーナッツもあり、盛り上がるには十分な設備が整っていた。
肝心の空はというと、第一接触になってから第2接触まで、時折雲の切れ目から日食を見ることができたのだが、皆既直前からは厚い雲に覆われ、一度もコ
ロナを見ることができずに終わってしまった。さらに皆既が終わる頃には雨が降り出し、
大雨に…。皆既で気温が急激に下がったからかもしれない。天気も自然現象ですから仕方がありません。
正直、これだけ楽しみにしていた皆既日食が駄目だったら、自分はきっとすごく落ち込んで、もう二度と行かないというふうになるのかなと思っていたのだが、そうではなかった。逆にますます見たくなった。
曇ってはいたが、皆既になる直前のどんどん暗くなっていくあのドキドキ感、ワクワク感を久しぶりに体験することができた。また、雲間からちょっと太陽が見えただけで1500人が一斉に盛りあがり、この場にいたからたからこその感動があった。
私と一緒に参加してくれた3人は初体験だったが、それだけでもすごく喜んでくれたのは幸いだった。私も含めて、いつかまた皆既日食に行こうということになったのだ。
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コメント
私の方も皆既直前までは太陽も見えていたのですが、第二接触直前に完全に隠れてしまいました。それでも皆既中の暗闇なども体験でき、残念だったという思いより体験できて良かったという思いの方が強いです。家族も喜んでくれましたし、行って良かったです。(^^)
投稿: ugem | 2009年7月27日 (月) 09時58分
ugemさん、こんばんは
帰国してわかったのですが、上海から少し西か南で観測された方はなんとか見ることが出来たようですね。
おっしゃるとおり、わたしも悔しい、残念という思いより、行ってよかったと思いました。上海観光もできたし。
家族の方が喜んでくれたのはうれしいですね。
ugemさんはお子様もご一緒でしたね、こちらのツアーも、たくさんの家族連れの方がいました。雲間から欠けた太陽が見えたとき、皆既で真っ黒になったときの子供たちの歓声がすごかったです。一生の思い出になったのではないでしょうか。
投稿: カノープス | 2009年7月28日 (火) 02時38分