新型プリウス
新型プリウスが大人気だという。年末に妻の車が買い替えの時期を迎えるので、プリウスのショールームへ行ってきた。
正直言って、これまでトヨタ車は好きではなかった。車を選ぶ基準は人それぞれだと思うが、私の場合はその車にときめくかどうかで決めてきた。デザインであったり、その車のコンセプトであったり、開発の歴史など、ときめくところが結構ばらばらだったので、他人からは選んだ車に節操が無いように見えたと思う。
ところが、これまで一度もトヨタの車にときめいたことはなかった。しかし、今回のプリウスは違った。新型が出るとわかってから、何か違うときめきの予感があった。それは未来へのときめきみたいなもの。この車に乗ったら新しい世界が開かれるのではないかという、そんなイメージだろうか。
この車にかなり長い時間試乗させてもらったのだが、これまで自分が車に対して持っていた価値観が変わってしまいそうになった。エンジンの気持ちよさとか、加速タイムや最高速、操縦性や乗り味なんてどうでもいいと思わせるものがある。ガソリンエンジンが完全に黒子になっているのに運転して楽しいのだ。試乗を終えたときには、このエコなイメージのプリウスがかっこいいとさえ思うようになっていた。
昨日、この車をオーダーした。注文したのは下から2番目のSグレード。走りにこだわらなければこれで十分な装備が付いている。内装色はすごく迷ったが、アクアにした。この色の方がプリウスのイメージに合っていると判断した。
納車は何と1月末頃になるという。もちろんエコ減税も大きな後押しになっているが、それにしてもすごい人気である。
私の唯一の不満はこの人気にある。あと1年もしないうちに周りがプリウスだらけになるのは間違いない。プリウスが昔のカローラのような存在になるのかもしれない。ボディカラーはホワイトとシルバーで7割以上を占めているという。せめて色だけでも埋没しないようにと私たちはレッドマイカをチョイスした。
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