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2009年1月29日 (木)

ファーストインプレッション

オライオン社の反射望遠鏡が届いた。仕様は口径15センチF5、焦Photo点距離は750ミリである。イギリス製の望遠鏡だ。最近は望遠鏡のカタログを見ても、反射で15センチはほとんど市販されていない。20センチ以上が当たり前の時代になったのだ。

それなのに、いまさらなぜ15センチなのか?私の自宅での星見は、部屋から組み立てた望遠鏡をさっと出して、面白そうな天体だけをちょっと見るだけのスタイルである。このスタイルになってからは以前よりも星を見る回数が増えて、観望が楽しくなった。だから、組み立てるのに時間がかかる望遠鏡とか、外に出してから何時間も待たないとよく見えない望遠鏡は私のスタイルには合わない。15センチがお手軽の最大限の大きさだと思う。そしてもちろん、今のテPhoto_5レビュー76よりもっとよく見える口径で選んだのが15センチなのだ。私は切れ味鋭い火星や土星が見たいのだ。

私が購入したオライオンの望遠鏡は、光学性能は一級品だけど鏡筒が弱いといわれている。確かに鏡のこだわりは半端ではない。鏡面精度は1/8λ以内を謳い、個別の干渉計検査表を付けていることからPhoto_6もうかがえる。残念ながら私のは中古のため、検査表は無かった。斜鏡も圧迫 をなくすために接着していると書いてある。鏡筒を覗き込むと、接着剤がむき出しで見えている。重箱の隅をつつくようにチェックする日本人にはこれだけで買うのを躊躇しそうな感じである。ペラペラの鏡筒はこの程度の口径なら問題はないようだが、真円度は褒められたものではなかった。

反射望遠鏡の欠点は筒内気流だ。屈折になって何がうれしかったかというと、いきなり出してもすっきりと見えることだった。この望遠鏡は鏡が薄く、それを支えるセルもシースルー型になっていて、一気に外気の気温に内部を馴染ませることができる。

しかし、作りに関してはタカハシやテレビューを知ってしまうと大雑把だ。価格を考えると比べるほうが間違っているけど。この望遠鏡は所有する喜びより、よく見えればそれでいいじゃないかと割り切っているのだ。

ぺらぺらな鏡筒も、ちゃちなプラスチック製の蓋も、薄い鏡と接着しただけの斜鏡も、透け透けの内部も、すべてはよく見えるようにするためですと言われると変に納得してしまう望遠鏡なのだ。この望遠鏡で惑星を見るのが楽しみになってきた。

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2009年1月27日 (火)

オライオン15cm反射望遠鏡

150_hf オライオン15センチ反射望遠鏡がやって来る。中古を格安で購入したのだ。理由は、自宅で使っている76ミリ屈折望遠鏡では惑星を見るには物足りないと思うようになったから。それなら40センチがあるではないかと思われるかもしれない。しかし、40センチになるとその能力を発揮できるような最高のシーイングに恵まれるのは年間でも数日程度だろう。さらに、ドームを開けてから筒内気流が落ちついてよく見えるようになるまで3時間はかかる。これではちょっと惑星だけ見ようとわざわざ別荘まで出かける気にはなれないのだ。

そこで目をつけたのが15センチ反射望遠鏡。15センチといえば、私が天文に興味を持った頃はあこがれの大口径だった。今ではさらに大きな反射望遠鏡が格安価格で販売されるようになり、もはや小口径の部類になってしまった。

たかが15センチ、されど15センチ。このあたりが使いやすさと見え味のバランスが絶妙な口径だと私は勝手に思い込んでいる。もちろん、私が選んだこのオライオンはそこらにある望遠鏡とは一味違う(はず?)

今週中には届く予定なので、使ってみての感想はまたの機会に。

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