月面観望好機
西日本は太平洋高気圧が居座り、昼間はとても外に出る気はしないほどの猛暑が続いている。夜になっても蒸し暑く、風も無いのでエアコンなしでは寝ることが出来ない。でも、空の方は大変シーイングが良く、月面観望の好機と呼べる日が続いている。数え切れないぐらい月を見てきたはずなのに、抜群のシーイングに恵まれたときは「月ってこんなに良く見えるの!」とびっくりしてしまうのだ。
今朝も(午前3時ごろ)下弦の月を観望していたが、天頂に近づくにつれてどんどんシーイングが良くなり、最近ハマっているビノビュー(双眼装置)で素晴らしい月面を見ることが出来た。ありふれた表現になってしまうが、気流の乱れをほとんど感じないのでまるで宇宙船から眺めているような感覚だった。
こんな日は、もう少し大きな望遠鏡ならもっと見えるのにと思う反面、ちょっとでも組み立てを必要とする望遠鏡では、ずぼらな私はこんなに毎日は見ていないだろうと思う。実際、テレビュー76は部屋に組み立てたままにしているので、思い立って1分もあれば観望できる。だから、パジャマ姿のまま5分程見てからすぐに寝ることだってできるし、シーイングが悪ければサッと撤収できる気楽さがある。
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